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オールスターゲーム(α)

 現在、野球やサッカーで、夏にファン投票によるオールスターゲームが行われています(いろいろ問題もあるようですが…)。競馬もその例に漏れず、明日行われるG1の宝塚記念がその性格を持っています。年末のグランプリ有馬記念同様、事前にファン投票を行いその順位が優先出走順となるシステムです。

 近年、秋のG1シーズンへの調整が難しくメンバーが閑散としていることも多かったのですが(こういう面ではテスト期間にかぶる通天閣杯みたい)、今年は昨年の年度代表馬シンボリクリスエスに皐月賞・ダービーの2冠馬ネオユニヴァースが挑戦するということもあり、将棋界でいえばアマ名人vs学生名人というような豪華メンバーで行われます。ここに挙げた赤い帽子の両馬については一般のメディアでも触れられていると思いますので、今回はその他の主な出走馬(どの馬も将棋ならアマタイトル経験者クラス)を取り上げて、今年の宝塚記念の豪華さを書いてみたいと思います。

 まずはG1で6勝、しかもそこには芝・ダート・地方競馬、そして香港遠征とあらゆる条件が含まれているアグネスデジタル。まさにどんな戦形もこなすオールラウンダーであり、常にその実力を発揮する同馬は、シンボリルドルフ・テイエムオペラオーのもつ中央競馬でのG1最多勝記録に今回勝利することで並べるかどうかが注目されます。

 菊花賞・春の天皇賞と3000m超のG1レースを2勝しているのは、前にここでも書いたヒシミラクル。今回は距離が2200mと短くなり、メンバーもさらに強くなりますが、得意のロングスパートがまた見られるかどうか。

 実は昨年の1・2着馬であるダンツフレームとツルマルボーイ。「昨年はメンバーが弱かった」などと言われていてもその実力はやはり脅威。流れ一つで昨年同様の結果になる可能性も。

 そして昨年の有馬記念ではシンボリを追い詰め、前哨戦を快勝したタップダンスシチー。天皇賞で2・3着のサンライズジェガーにダイタクバートラム。地味ながらG1を2勝しているイーグルカフェなどなど、17頭中14頭の重賞勝利経験馬は、どの馬もチャンスを秘めています。とても見ごたえのあるレースになると思いますので、時間のある方はテレビ…いや阪神競馬場まで観戦にいかれてはいかかがでしょうか。
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